中将棋連盟会長ブログ(8) 国際頭脳スポーツフェスティバルの後始末
昨年8月に横浜で行われた国際頭脳スポーツフェスティバルですが、ようやくけりがつきました。皆様ご存知のとおり、開催決定まで紆余曲折がありましたが、8月に開催され、日本中将棋連盟としても参加いたしました。ところが、その運営経費、単純に言えば国内招待選手及び審判・スタッフ等の旅費・宿泊費ですが、未払いのままでした。主催である国際頭脳スポーツ協会に関連した訴訟がけりがつくまで払えないといわれ、本連盟としては、会長の私が個人的に立て替えるという状況が続いておりました。ようやく、3月4日に支払われ、後始末が完了いたしました。関係者の皆様にご心配をおかけしましたが、ほっとしております。
国際頭脳スポーツ協会からは、もう一度立て直したいから協力してほしいという連絡がありましたが、今のところ、積極的に協力するつもりはありません。昨年の場合、声をかけられた競技団体の対応は、1、企画の段階から協力しなかった団体(日本将棋連盟、日本棋院等)、2、開催前のトラブルで参加を止めた団体(バックギャモン等)、3、参加した団体(中将棋連盟等)の3つに分けることができますが、1,2の団体がいまさら参加してくるとは思えませんし、3の団体も金銭トラブルに巻き込まれたので次は参加しないと思います。亡くなられた本連盟東京支部長の小俣さんは、日本チェッカー・ドラフツ協会および日本連珠社として参加されていましたが、生前、「次は参加できない。やりたいなら、相当する金額を別口座に預け、その発注・支払業務を頭脳スポーツ協会から離れた実行委員会に渡してもらえなければ協力しない。」と言われていました。
ただ、日本中将棋連盟としては、今年夏の大会を首都圏で開催する予定です。首都圏のほうが、北海道や九州等の遠隔地から参加しやすいという声が出たためです。日時・場所が決まり次第、HPおよびブログでお知らせしますので、ぜひご参加ください。
国際頭脳スポーツ協会からは、もう一度立て直したいから協力してほしいという連絡がありましたが、今のところ、積極的に協力するつもりはありません。昨年の場合、声をかけられた競技団体の対応は、1、企画の段階から協力しなかった団体(日本将棋連盟、日本棋院等)、2、開催前のトラブルで参加を止めた団体(バックギャモン等)、3、参加した団体(中将棋連盟等)の3つに分けることができますが、1,2の団体がいまさら参加してくるとは思えませんし、3の団体も金銭トラブルに巻き込まれたので次は参加しないと思います。亡くなられた本連盟東京支部長の小俣さんは、日本チェッカー・ドラフツ協会および日本連珠社として参加されていましたが、生前、「次は参加できない。やりたいなら、相当する金額を別口座に預け、その発注・支払業務を頭脳スポーツ協会から離れた実行委員会に渡してもらえなければ協力しない。」と言われていました。
ただ、日本中将棋連盟としては、今年夏の大会を首都圏で開催する予定です。首都圏のほうが、北海道や九州等の遠隔地から参加しやすいという声が出たためです。日時・場所が決まり次第、HPおよびブログでお知らせしますので、ぜひご参加ください。
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